振られた後に連絡することが復縁の成功率を大幅に下げる理由とその対処法について解説しています。実は自分から連絡しなくても振った相手からLINEが来る方法があります。男性心理を理解せずにLINEや連絡をするとこう言ったチャンスを逃す結果になり、復縁に失敗してしまうのです。
振られた後はカレの男性心理を紐解けば、なぜ冷却期間に連絡することが復縁の可能性を下げてしまうのか多少理解できるようになります。振られた後の間違った言動は命取り。本気で別れた彼氏と復縁したいと思うなら是非一度、電話相談で正しい手順と方法のアドバイスを受けてみて下さい。
目次
なぜ振られた後に連絡しない方がいいのか
振られた後に連絡しない方がいいのは、復縁にかかる期間が大幅に短縮されるからです。別れた直後は元カノに対する負の感情が強いため、連絡すればするほど負の感情が強化されていきます。
逆に連絡しない期間を一定の期間置くと、負の感情が徐々に薄れていき正の感情に置き変わっていきます。人は正の感情のときにはじめて後悔したり内省し始めるのです。つまり振られた相手から連絡が来る可能性が高まったり、別れたことを後悔しやすくなるのです。
更に他にも要因があって、別れた直後は元彼の自由欲求が強くなっています。人は自由を奪われるのを嫌うので行動の制限を受けると、奪われた自由を回復しようと動機づけられ反発したくなります。これを心理学では心理的リアクタンスと言います。
別れた直後から振られた相手に連絡することは、相手の時間を奪う結果になるので心理的ストレスや反発を招く結果とまります。これでは更にマイナスイメージを植え付けてしまうので、敢えて連絡しない方が復縁の成功に繋がりやすいのです。
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振られた後の連絡しない冷却期間は一ヶ月
振られた後から冷却期間の一ヶ月はあなたから一切連絡しないことが大切です。人は情報が入ってこない状況が長区続くとネガティブ感情を想起しやすくなり、意思決定プロセスに大きな影響を与えます。つまり連絡しない期間をつくることは、相手の感情と判断基準を意図的に変えることができるのです。
また一ヶ月程度の期間を置くと正の感情に置き変わっているため、個人的な体験や思い出などの記憶であるエピソード記憶も楽しい思い出が喚起されやすいのです。このように振られた後に連絡しない期間を作ることは、復縁を成功させるためにメリットばかりなのです。
復縁に失敗する女性の9割は、振られた後に連絡したい気持ちを抑えきれずにlineしてしまったり、冷却期間にやってはいけないNG言動をして自らチャンスを逃しています。
振られた後にやってはいけないLINEの連絡頻度と内容とは
振られた側はこれから取る言動が、相手にどんな印象を与えるかを常に計算して実行しなければいけません。LINEのやり取りは復縁に繋げるための手段であって目的ではありません。それなのに「LINEの返信が来ない」「既読無視される」「LINEのレスポンスが遅い」など、いつの間にか目的にすり替わってしまう人がいます。
復縁に失敗する9割の女性は無計画で自分勝手な言動ばかりなので、カウンセラーの立場からすると失敗するべくして失敗したに過ぎません。特に冷却期間のLINEの連絡頻度やその内容は、連絡頻度が多くなればなるほど対応を間違うとマイナスイメージを相手に植え付けます。
復縁できない女性は何の戦略も立てていないので、振られたあとに「寂しい」「辛い」「不安」といった自己の感情を解消するために、LINEで連絡を取り合っている場合がほとんどです。
LINEで「お礼」「謝罪」の内容は評価を下げる
元彼と復縁を考えているのであれば、「お礼」と「謝罪」の内容は自らの評価を下げるLINEで絶対送っていはいけません。復縁に繋げていくためには今後もLineを連絡手段として使っていくのに、「今までありがとう!」みたいな内容を送ると、これから取っていく行動との間に矛盾が生じてしまうためです。
振った側は恋愛感情が薄れているので、悪いところばかり見て評価してしまう「観察者バイアス」という心理効果が強く働きます。その結果、相手の悪いとこばかりを無意識に探し出すので矛盾した行動をとると「やっぱり適当な女だ」とマイナス評価を植え付ける結果になるのです。
LINEの連投やラリーは正直ウザいしめんどくさい
付き合っていた頃と違って愛情がないので、別れた直後は「LINEそのものがめんどくさい」と感じています。つまりLINEの連投やラリーが多くなると、それだけ相手にストレスを与える結果になります。これを続けていくと元カノからのLINEに「うざい」「めんどくさい」といった印象を与え、レスポンスが遅くなったり既読無視される回数が増えるのです。
これを心理学ではオペラント条件付けと言います。お互いの恋愛感情のバランスが取れていない振られた後にLINEの「連投やラリー」をすると、悪い条件付けをしてしまい「うざい」「めんどくさい」といった先入観を持たれてしまうのです。
振られた相手に久しぶりの連絡をするときは簡潔が基本
久しぶりにLINEで連絡するときの内容は、要件を簡潔に伝えることが大切です。男性は意味のないLINE内容やまわりくどいことを嫌うので、「久しぶり!元気?」や「相手の反応を探る内容」のLINEは嫌われてしまいます。
久しぶりの連絡でLINEのきっかけがないなら「しばらく連絡取ってなかったから心配して連絡したよ」など、シンプルに要件のみを先に伝える方が良い印象を与えます。大切なのはわかりやすく相手に負担をかけないようにすることです。相手が返しやすい内容をシンプルに伝えることが重要です。
振られた後の連絡で会ったり告白してはいけない
復縁に失敗する女性の多くは振られた直後に会ったり、LINEで告白をしてしまいます。普通に考えれば分かることですが振られてすぐに連絡をして会って復縁を説得したり、告白しても相手の考えが変わることはありません。復縁は正しい手順とステップを踏まなければまず成功する確率は低いです。
LINEはあくまでも進展してきたときの連絡手段とコミュニケーションツールにしか過ぎません。告白をする前にやるべき事が沢山あります。直ぐに結果を求めるせっかちな人ほど、告白できる状況が整っていないにも拘らず間違った言動をしまくり、リカバリーもせずに状況が悪化して手遅れになっています。
振られたあとの連絡は相手にさせるのが基本
振られたあと連絡しないで負の感情がが正の感情に置き変われば、日を追うごとに振ったことや別れたことを後悔し始めるので、振られた相手から連絡来る可能性が高くなります。復縁できた女性はこの原理原則を十分理解しているので、相手から連絡が来るように仕向けているのです。
復縁に繋げる連絡は、相手のタイミングに合うわせることが基本中の基本です。男性心理を理解せず戦略も立てないで復縁に繋げることはほぼ不可能です。
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